最近なんだか妙に白髪が気になり出してきた。でも自分が「白髪染め」をするってなんかイヤ。でも白髪があるのもイヤ。そんなあなた。この記事を読むことで、あなたにまだ白髪染めが必要ない理由がわかりますので、ゆっくりご覧になっていってください。
結論
「白髪染め」にしようか?今まで通り「オシャレ染め」にしようか迷っている今は。
「まだでしょう」
白髪染めとオシャレ染めの違い
・髪の傷み
・内容色素の違い
・イメージ
・仕上がりの色
オシャレ染め | 白髪染め | |
髪の傷み | あり (白髪染めと変わらず) | あり (オシャレ染めと変わらず) |
内容色素の違い | 鮮やかでバリエーション多い | 基本茶色 |
イメージ | ポジティブ | ネガティブ |
仕上がりの色 | 鮮やかな色調の茶色 | 色調を感じる茶色 |
一つ一つ解説していきます。
髪の傷み
ヘアカラーは「オシャレ染め」「白髪染め」に関わらず、髪の傷みを伴います。
傷みの度合いは極端にどちらかが傷むという事は無く変わりません。
ヘアカラーによる髪の傷みは、「仕上がりの明るさ」の方が大きく関わりがあり、髪色が明るくなればなるほど傷みが大きく、暗ければ少ない。
内容色素の違い
「オシャレ染め」と「白髪染め」の一番の違いは、この内容色素の違いになります。
それぞれのカラー剤に含まれる色素の違いは、イメージですが下の図のような違い。
「オシャレ染め」には「鮮やかな色調」の色素が含まれています。
「白髪染め」には「色調のある茶色」の色素が含まれています。
「オシャレ染め」
黒髪を明るくした時に出てくる「茶色」と上のチャートの「鮮やかな色」が混ざった髪色になります。
「白髪染め」
白髪の「白色」に上のチャートの「色調のある茶色」がそのまま入ります。
※ちなみに…鮮やかな色は色が薄いため白髪には入りません。
仕上がりは!
「オシャレ染め」=「茶色」+「鮮やかな色」
「白髪染め」 =「色調のある茶色」
違いはあります。 ただ似ています。
イメージ
「イメージとは」
「白髪染め」と「オシャレ染め」という言葉のイメージです。
「私は白髪染めで染めている」と「私はオシャレ染めで染めている」では
「気分的」に違いがあるように思います。
普段サロンで働いていても「白髪は気になるけど、まだ白髪染めはイヤ」という人は多くいます。
「白髪染めいつから?」と悩んでいるあなたもその一人ではないでしょうか?
もし「私はまだオシャレ染め」という言葉にポジティブさを感じるのでしたら、ポジティブな気持ちになれる方を選んで、ヘアカラーを楽しむ方が良いのかなぁと個人的には思いますが、あなたはいかがですか?
仕上がりの色
上でご説明した通り仕上がりは違いはありますが、似ています。
あなたの周りの人はあなたが白髪染めで染めているか、オシャレ染めで染めているか気づかないレベルです。
「いつからでも」「誰にも気付かれず」オシャレ染めから白髪染めへ変えることができます。
「だったらすぐに白髪染めにしよー!」でも良いと思います。
「いつでもいいなら今じゃ無くてもいいや」も良いと思います。
こちらの記事も参考にしてみてください。↓↓↓↓
また「白髪を活かしたカラーリング」という選択もあります。
こちらの記事もご覧になってみてください。↓↓↓↓
まとめ
仕上がりがそれほど変わりなく、いつからでも白髪染めに変えられるなら
「今じゃなくてもいいんじゃない?」
ヘアカラーを楽しみましょう♪
おまけ
白髪染めを使わずにオシャレ染めだけを使って白髪を「ぼかす」ことができます。
「白髪染め」という言葉に抵抗感のある人は、「オシャレ染めでぼかす」という選択もありだと思います。
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