白髪染めの色選びでお悩みですか?
ここでは美容師が3つの基準で解説しています。
あなたの白髪染めの色選びの参考になれば嬉しく思います。
白髪染めの色選び3つの基準
1・理想の女性像(白髪染めを楽しむ)
2・白髪染めの頻度(伸びてくるのを気になりづらく)
3・白髪の量とカバー力(色味の鮮やかさと白髪のカバー力)
それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。
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1・理想の女性像
まずはあなたの「理想の女性像」をイメージしましょう。
「こんな女性になりたい」「周りからこんな風に見られたい」「こんな雰囲気が好き」など
例えば
「吉瀬美智子」みたいな、クール&ビューティーな女性になりたい!
「中谷美紀」みたいな、しっとりとした大人で知的なイメージの女性になりたい!
「井川遥」みたいな、大人可愛い色気のある雰囲気の女性になりたい!
など
好きな芸能人や憧れの芸能人でイメージするとわかりやすいですね。
「いやいや、なれないでしょ」とか「恥ずかしくて他人に言えない」そんな声も聞こえてきそうですが。
「好き」と「憧れ」といった個人の好みの問題ですから、良いのではないでしょうか?
私は普段サロンで働いていて、理想のイメージの話をよくお客様としますが、憧れの芸能人の名前をお伺いするのが一番わかりやすくてイメージしやすいなぁと感じています。
大枠でのイメージとそのイメージを創り出しやすい色、明るさをご紹介していきます。
明るさ(レベル) | 色味 | |
クール | 4〜6 | ブルー、アッシュ、ブルーバイオレット |
ナチュラル | 7〜8 | ベージュ、オリーブブラウン |
フェミニン | 7〜10 | オレンジブラウン、オリーブ |
エレガント | 6〜9 | ボルドー、アッシュブラウン |
キュート | 8〜11 | レッド、ピンクブラウン、イエローブラウン |
これをベースにさらに「好み」や「色の鮮やかさ」などのエッセンスを加えて考えると、絞られてくるのではないでしょうか?
NGなのは
「この明るさはに似合わない」とか「この色は似合わない」と
決めつけてしまうこと。
「決めつけてしまう」ことは、今までの自分自身という殻から出られなくなり、ただ根本から伸びてくる白髪と戦うだけで、楽しくポジティブな白髪染めから遠ざかっていくことになります。
2・白髪染めの頻度
基本的には月に1度以内の頻度で染めていれば、キレイな状態を保って行けます。
が、
月に一度以上の間隔が空くと、伸びてくるのが気になりやすい明るさと気になりづらい明るさがあります。
例えば
白髪の量が少なくて明るい髪色にすると、黒髪の根元が伸びてくるのが気になりやすくなります。
白髪の量が多くて暗い髪色にすると、白髪の根元が伸びてくるのが気になりやすくなります。
白髪染めの頻度 月に一度以内がおすすめ。 月に一度以上に間隔が空く場合は 白髪の量が少なければ暗め 白髪の量が多ければ明るめ がおすすめ。
3・白髪の量とカバー力
鮮やかな色味を楽しむ白髪染めを望みますか?
それとも
白髪を一切感じない白髪染めを望みますか?
という選択です。
鮮やかな色味を感じる白髪染めとは…
白髪を染める方法には「白いキャンパスだからこそ表現できる色」があります。
くすみのない鮮やかな色で「透明感」「ツヤ感」が表現できる一方、色もちは悪く白髪が浮いてきてキラキラを感じるまでの期間が短くなります。
白髪を一切感じない白髪染めとは…
白髪も黒髪も「ブラウン系」の色味で均一に染まり、白髪のカバー力が高く、色もちもよくキラキラを感じるまでの期間が長くなります。
一方
ある程度の「色味の違い」は表現できますが、基本はブラウンベースになります。
レッドブラウン、オリーブブラウン、アッシュブラウンなど。
他人とは違う自分らしい「楽しむ白髪染め」を望むなら「クリアな色味の白髪染め」
ナチュラルな雰囲気で、「しっかり白髪をカバー」を望むなら「通常の白髪染め」
が、おすすめです。
まとめ
白髪染めの色選び3つの基準 1・理想の女性像(白髪染めを楽しむ) 「なりたい雰囲気を決めよう!」 2・白髪染めの頻度(伸びてくるのを気になりづらく) 「白髪の量により明るさを変えよう!」 3・白髪の量とカバー力(色味の鮮やかさと白髪のカバー力) 「色味を楽しむ or ナチュラル派」
長文最後までお付き合いありがとうございます。エイジングケア世代は、まず毎日のシャンプー&トリートメントにこだわるとお手入れしやすくなって良いですよ。↓↓↓↓
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