「以前に比べて髪がうねる」「なんだか年々髪が広がる」
今回は「元々の髪質で」というよりは、髪のうねり、広がりが「ここ数年」「最近気になる」という人向けに原因と解消法についてご説明していきますね。もし、あなたにそんなの悩みがありましたら、是非、最後まで見ていって下さい。
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「うねり」「広がり」「パサつき」「乾燥」「まとまらない」これらのお悩みは、ひとまとめにされやすいですが、「ダメージが原因の場合」「クセが原因の場合」「加齢によるもの」「お手入れ方法」など原因は様々。原因によって解消法も違ってきますので、分けて考える必要があります。今回は「加齢によりクセ毛になる」という場合について詳しくみていきましょう。
では結論から行ってみましょう!
「結論」
「加齢」によりクセ毛になります。
以前には目立たなかったそのクセが「うねり」「広がり」の原因。
「うねり」「広がり」の原因
加齢が進行すると、皮膚内部の真皮に存在する線維芽細胞の細胞分裂が低下するため、本来常時産生されている、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成量が少なくなり、真皮組織の構造が大きく変化します。具体的には真皮組織の厚みが薄くなったり、硬くなったり、シワがよったりします。真皮組織が変化すると、毛根や毛穴が圧迫され歪んでしまう為、髪の毛の生え方にも大きく影響し、寝て生えてきたり、ねじれたりして毛流れやクセの状態が変わってきます。
ヘアケアマイスターブックより引用
加齢により皮膚の状態が変わると、皮膚にある髪の毛穴の状態も変わリ、生えてくる髪の状態も変わってしまうということですね。
解消法
自宅編
1・ブロー&ハードスプレー
2・ヘアマスク
3・オイル、バーム
一つ一つ詳しく見ていきましょう
1・ブロー&ハードスプレー
「ブローなんてめんどくさいよー」という声が聞こえてきそうですが、大丈夫♪簡単です♪
このようなお悩みの皆さんの髪質は簡単にクセが伸ばせて、ちょっとしたことでツヤが出ます♪
まず朝は髪を全部濡らしてしまいましょう!髪が長い人、毛量の多い人はキリフキなどで全体に軽く。
意外と重要なのは!
根元を濡らしましょう!根元の方向性が、毛先のまとまりに大きく影響します。
手ぐしではさんで、少し強めに引っ張りながらドラーヤーでほぼ完全に乾かしましょう!
ブラシを内側から通し、ドラーヤーの熱を当てながら、一度だけゆっくりスルーしましょう!
最後に全体にまんべんなくハードスプレーを3秒間吹き付けましょう!
明日の朝やってみるとわかりますが、ほぼ固まりません。手ぐしも通せます。少し引っかかりをつけるだけ。
以上!!!
意外と簡単でナチュラルな仕上がり。新たなアイテムも必要なし♪
ちなみに、ブラシにこだわると、より簡単にクセを伸ばしながら、よりツヤを出す事ができます。
こちらのブラシがオススメです。私はこのブラシを10年愛用しております。
2・ヘアマスク
ヘアマスクとは??という人へ
ヘアマスクとは、週に一度の集中ケアトリートメントのこと。 シャンプー&トリートメントのトリートメントの代わりに使い、ダメージケア効果の高いのも。しっとり感が強く、重さが出る。髪質によってはちょいベタつくことも。
しっとり感が強く、重さの出るヘアマスクで、重さで「クセ」「広がり」を抑えちゃおう!
おすすめのヘアマスクはこちらの記事を参考にしてください↓↓↓↓
3・オイル、バーム
むしろスタイリングでクセを活かす。オイル、バームの重さで中間の広がりを抑えて、毛先に動きを与える。オススメは肩についてハネる長さにカットして、あえて外ハネにスタイリングしてみましょう!
超楽チン♪
「N.」シリーズは、まだまだ人気です。@cosmeでも殿堂入りを果たしている商品。髪のうねり、広がりが気になる人で、また使った事がない人は試す価値あり!
広がりを抑えたい、あなたにはオイルがオススメ。
うねりの動きを活かしたい、あなたにはバームがオススメ。
サロン編
1・縮毛矯正、ストレート 2・システムトリートメント
1・縮毛矯正、ストレート
クセ毛じゃなかったのに、ストレートなんてかけたくないよー
ペタンコになっちゃうのは嫌だよー
と、お思いのあなた。 大丈夫!
ピンピンに伸ばすだけがストレートじゃない!!
どこのヘアサロンも縮毛矯正、ストレートのお薬って強いものから弱いものまで数種類の薬があり、かけ方を調節できます。さらに必要な部分だけにかけたりもできます。
どの程度の強さをどこにかけるかはスタイリストの判断によって違いがありますので、信頼できるスタイリストを探してください。
この施術をするとお悩みは完全解消!お手入れも一番ラク♪
2・システムトリートメント
システムトリートメントにはダメージケア効果で、広がりを抑えを抑え、しっとりまとまりよくする作用があります。日頃のお手入れが楽になります。
まとめ
最近「うねる」「広がる」は加齢によるクセが原因 ものすご〜く弱くかける縮毛矯正が、一番効果 大 スタイリング剤などの力を借りて、工夫してみよう
髪のエイジングケアを考える上で、毎日のシャンプー&トリートメントを上質な物を使うことは、とても有効な手段です。髪のお悩みの1つや2つ解消されることもあります。こちらの記事もご覧になってください↓↓↓↓
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