結論
ヘアデザイン、スタイリング法、頭皮マッサージでカバーしていきましょう
分け目が薄いと感じる原因
・髪のハリコシの低下
・細毛
・薄毛
・牽引性脱毛症
・髪のハリコシの低下
年齢を重ねるにつれ髪のハリコシは低下してきます。
詳しくはこちらもご覧ください。↓↓↓↓↓
ハリコシが低下すると髪の根元の立ち上がりも失われます。
根元の立ち上がりがある状態は地肌は見えづらくなりますが、根元の立ち上がりが失われた状態では地肌が見えやすくなります。
根元の立ち上がりが失われ地肌が見えやすくなる為、分け目が薄くなったように感じられます。
・細毛
年齢を重ねるにつれて一般的には髪が細くなりがちです。
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血流が悪くなるため栄養を頭皮の毛穴まで充分に届けられなくなり髪が細くなります。
髪の量自体は変わらなくても、髪一本一本が細くなる為、髪の密度が低下します。
髪の密度が低下することにより地肌が見えやすくなる為、分け目が薄くなったように感じます。
・薄毛
やはりそもそもの毛量が減ると地肌が見えやすくなります。
私が普段サロンワークをしていて思うのは「女性で薄毛」はあまりありません。
女性の場合は上の二つ「ハリコシの低下」「細毛」が分け目が薄く感じられる場合が多いかと思います。
・牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)
初めて聞いたという人も多いのではないでしょうか?
強い力で引っ張り続けることにより脱毛してしまう症状です。
具体的には毎日同じ分け目で強いテンションをかけて縛っていると、分け目の部分、生え際の部分の髪が脱毛します。
この症状は年齢を問わず起こり得ます。
毎日髪をまとめる習慣のある人や、仕事や学校などでまとめなくてはいけない人は注意が必要です。
「注意が必要ってどうすればいいのーーー」
という声が聞こえそうです。
1・毎日分け目を変えて縛る
2・きつく引っ張りすぎないように縛る。
3・縛る高さを変える。
ポイントは毎日少しづつ縛り方を変えることで解消できます。
ヘアデザイン
・ショート
・前髪のデザイン
・ショート
現在髪が長い人にとってはとても勇気が必要な決断でよね。
髪は短い方が根元の立ち上がりやすくなります。
ふわっとボリューム感や動きも出しやすくなります。
そのため分け目の薄さは、ほぼ感じられなくなります。
「大人キレイなショート」「ゆるふわショート」など
ショートも素敵な雰囲気のデザインはたくさんありますし、あなたに似合う髪型は一つではありません。
興味があればチャレンジしてみるのも一つの良い手段だと思います。
ちなみにですが、
私個人的には大人ショートはとても素敵だなぁと思っています。
・前髪のデザイン
前髪を増やすと分け目の薄さは気になりづらくなります。
目安は鏡を正面から見たときにトップの分け目が見えないくらいの前髪の量にすると良いです。
前髪は短く切れるため根元の立ち上がりがつきやすくなります。
前髪の上の方(トップに近い部分)の根元を立ち上げながらドライヤーで乾かすと、ボリューム感も出やすくなります。
スタイリング法
・分け目をぼかすスタイリング法
・分け目をジグザグ
・分け目をぼかすスタイリング法
基本的にはドライヤーでの乾かし方になります。
1・朝、トップの根元をしっかり濡らします。
2・いつもの分け目では分けずに、ドライヤーの風を左右からランダムに当てて、トップの髪を全部前に向かって乾かします。
3・斜めに髪をかき上げて完成
・分け目をジグザグ
1・朝、トップの根元をしっかり濡らします。
2・いつもの分け目をまたぎながらリングコームでジグザグにとります。
3・そのままドライヤーで乾かす。
頭皮マッサージ
「分け目が薄いと感じたら」
上でご紹介した「ヘアデザイン」「スタイリング法」は目立たなくする方法です。
一方「頭皮マッサージ」は
根本的に改善し、今以上のハリコシの低下や細毛を予防していく方法です。
ヘアデザインやスタイリング法と頭皮マッサージは並行して行っていくと良いでしょう。
頭皮マッサージ
1・お風呂上がりに育毛系エッセンスを付ける
2・指の腹で頭皮を動かすように優しくマッサージ
(爪を立てない)
(気合を入れて強く擦らない)
3・5分間行う
4・ドライヤーでしっかり髪、頭皮を乾かしきる
おすすめの育毛系エッセンスはこちらの記事も参考にしてみてください。↓↓↓↓
まとめ
分け目が薄いと感じたときは
・ショートのデザインを選択肢に入れる
・前髪を増やす
・斜め分け目のスタイリングをする
・ジグザグ分け目にする
・頭皮マッサージを行う
出来ることから実践してみましょう
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