白髪染めとおしゃれ染めの違い

白髪

「白髪染め」ってなんだかイヤな響き。でも白髪はしっかり染めたい!オシャレに白髪は染めれないの?

そもそも白髪染めとオシャレ染めの違いってなに?

そんな疑問をお持ちのあなた。

端的に解説していきますので、最後までごゆっくりと見ていってくださいね。

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結論

・ブラウンの量

では、詳しくご説明していきますね。

12の写真を比べます。

1の写真は白髪染め(グレイカラー)で白い毛束を染めた時のイメージです。

2の写真はおしゃれ染め(ファッションカラー)で同じ様に白い毛束を染めた時のイメージです。

横軸は色味の違いで、縦軸は明るさの違いです。

どちらも真っ白の毛束を染めているのですが、写真1白髪染めは横軸の色味の違い(オレンジっぽいや赤っぽいなど)の違いはわずかで、ほぼブラウンです。

一方、写真2おしゃれ染めはブラウンは無く横軸の色味の違いがハッキリと出ています。

これはそれぞれのカラー剤に含まれる色素の違いを表しています。

通常白髪の人は黒髪と白髪が混在しています。黒髪は明るくするとブラウンになる為、白髪もブラウンになるように染めて均一な色に仕上がるブラウン多めの色素の配合になっています。

おしゃれ染めは黒髪だけを明るくして自然に出てくるブラウンを活かしていく為、ブラウンの色素は必要なく鮮やかな色素で染めていくことができます。

ヘアカラー剤に含まれるブラウン多めの色素と鮮やかな色素で染めた時の仕上がりの違いは…

「鮮やかでハッキリとした色味の違いを出せるか、ほぼブラウンか。」

これが白髪染めとおしゃれ染めの一番大きな違いになります。

ですので、「明るすぎない自然なブラウン系のヘアカラーが好き」という人には、「白髪染め」か「おしゃれ染め」かで仕上がりの違いは、ほぼありません。

一方「白髪は気になるけど色味の違いも楽しみたい!」または「白髪染め…」「とうとう白髪染め…」その言葉の響きがイヤ、「明るく白髪を染めたい!」そんな人も多いと思います。100%無理ですよという訳ではなく、そんなご希望を叶える方法はいくつもあります。

具体的な方法については、それぞれ別の記事で書いていきますので、これからもお楽しみに♪

まとめ

白髪染めとおしゃれ染めのカラー剤の違いは「ブラウンの量」。

白髪染めの仕上がりは→→→→→→ほぼブラウン
おしゃれ染めの仕上がりは→→→→鮮やかでハッキリとした色味

白髪染めにも色々な種類がありますので、こちらの記事もご覧ください。

白髪染め、ヘナ、オーガニックカラー、ハーブカラー、毛染めの種類
今、あなたがお使いの「毛染め剤」はどれ? 詳しく知って、自分にあった正しいものを選びましょう!

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