シャンプー正しい洗い方

髪の傷み
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シャンプーは夜しよう

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頭皮もお肌です。

お肌と睡眠の関係はよく言われている通り

ターンオーバーの促進

活性酸素の除去

肌の老化を遅らせる

などの関わりがあります。

その大切な睡眠時に皮脂など1日のヨゴレが残っていると、正常に働くことを阻害します。

頭皮というお肌を健全な状態に保つことは、美しい髪を育てる上で最も重要なことの一つです。

朝シャンプーする人は、「夜も」シャンプーする人が多いんじゃないかなぁと感じていますが、いかがでしょうか?

「1日2回のシャンプーが毎日」は、回数が多いかな。と思っています。

皮脂は頭皮を守るバリア機能や髪の潤いを保つ役割も果たしています。

1日2回のシャンプーは皮脂を取り過ぎてしまい、頭皮の乾燥、髪の傷みパサつきの原因になります。

シャンプーは1日1回、夜、洗浄成分が穏やかなシャンプー剤で、がオススメです。

オススメのシャンプーはこちらもご覧になってください↓↓↓↓↓

髪のエイジングケアにオススメなシャンプー&トリートメント5選
シャンプー選びって大切そう。だけど何がそんなに違うの?値段もだいぶ違うし。選べない! そんなあなたの参考になれば嬉しく思います。

ブラッシング

シャンプー前のブラッシングの目的

髪の絡みを解く。
ホコリなどの軽い汚れを落とす。

髪の絡みを解く

髪は濡れるとキューティクルが少し浮きます。

その為、髪が乾いている状態と比べると、指通りが悪く髪が絡みやすくなります。

髪の絡みがひどいままシャンプーをすると、キューティクル剥離による髪に傷みの原因になります。

「質問」

たまに結ばっちゃってる髪の毛ってないですか?

通常髪の毛はキューティクルが整い弾力があるため、結び目ができても表面がツルッと滑って、弾力で跳ね返り勝手に解けます。

ですが

濡れている髪や、傷んでいる髪はキューティクルの滑りが悪く、弾力も失われて結び目がつきやすい状態です。

髪に結び目ができると、そこから切れ毛になり髪の傷みの原因になります。

ホコリなどの軽いヨゴレを落とす

事前に軽いヨゴレを落としておくことで、シャンプーの泡立ちが良くなります。

クッションブラシでブラッシングしておくのがオススメです。

予流し、シャワーの温度

予流しはしっかり、シャワーの温度はやや低め(36℃〜38℃)

シャワーの温度は高すぎると、頭皮の乾燥の原因になります。

シャワーで流すだけでもある程度のヨゴレは落とすことができます。

ヨゴレを落としておくことで、シャンプーの泡立ちが良くなります。

高品質のシャワーヘッドは超微細な気泡の作用で毛穴の汚れや、油性マジックまで落ちるものもあります。

泡立て

シャンプーは手で泡立ててから、髪につけるようにしましょう。

馴染みやすくなります。

シャンプーの使用量

  髪の長さ  シャンプーの使用量
ショート1プッシュ
ミディアム2プッシュ
ロング〜多毛3プッシュ

洗い方

気合を入れて強く擦る必要はない。
頭皮を洗うことを意識する。
髪を擦って洗わない。

気合を入れて強く擦る必要はない

シャンプーをする時は「指の腹で優しく頭皮を洗う」と良いです。

頭皮を優しくマッサージしているようなイメージで

気合も入れない

ツメも立てない

頭皮を洗うことを意識する

「髪を洗う」というよりは「頭皮を洗う」ことを意識すると良いです。

頭皮の余分な皮脂、古い角質を洗い落としていきましょう。

髪を擦って洗わない

髪は擦って洗わなくても、泡がヨゴレを浮かして流してくれます。

髪を擦ることはキューティクル剥離による髪の傷みの原因になります。

よく流す

シャンプーにかけた時間の倍の時間をかけて流す
髪の根元付近は流れづらい

シャンプーにかけた時間の倍の時間をかけて流す

シャンプーの流し残しは頭皮トラブルの原因になります。

流し残しの無いようにしっかり流しましょう。

髪の根元付近は流れづらい

これは普段のサロンワークでも良く感じることですが、シャワーのお湯って意外と根元付近まで達しづらいです。

ですので

手の平でダムを作ってシャワーのお湯を溜めたり

シャワーを頭皮にくっつけてシャコシャコしたり

すると良いです。

「そう言われてみると美容院でやってるような?」という感じしませんか?

とても大切なことなのです。

トリートメント

リンス、コンディショナー、トリートメント

私個人としてはデイリーで使うものはトリートメント一択で良いかなと思っています。

プラス集中ケア用で「ヘアマスク」

トリートメントの使用量

    髪の長さ   トリートメントの使用量
ショート半プッシュ
ミディアム1プッシュ
ロング〜多毛2プッシュ

5分ほど放置後、よく流しましょう。

タイルドライ

頭皮の水分を十分取る
髪の水分はたたいたり、抑えたりして取る
濡れている髪をなるべく擦らないように

頭皮の水分を十分取る

タオルで頭皮をマッサージするように優しく水分を取っていくと良いでしょう。

髪の水分はたたいたり、抑えたりして取る

髪をタオルで包み軽くたたいたり、抑えて水分を取っていきましょう。

濡れている髪をなるべく擦らないように

ここでも髪を擦らないように注意しましょう。

髪を擦ることはキューティクル剥離による髪の傷みの原因になります。

ドライヤー

髪が濡れている状態はキューティクルが少し浮き、外からの刺激に弱い状態になっています。

髪を乾かせばキューティクルは閉じますので、すぐにドライヤーで乾かしましょう。

まずは頭皮から乾かしていくと髪のオーバードライ(乾かし過ぎ)を防ぐことができます。

髪をドライヤーで乾かすことは髪の傷みの予防、白髪染めの色持ちをよくすることにつながります。

スタイリングの観点から言っても、風量の多いドライヤーで一気に乾かす方が、髪のパサツキを抑える事ができます。

まとめ

シャンプー正しい洗い方

・シャンプーは1日1回、夜がオススメ。
・お風呂に入る前にブラッシング。
・しっかり予流し、シャワーは36℃〜38℃。
・シャンプーは泡立ててからつける。
・指の腹で優しく頭皮を洗う。
・シャンプーの倍の時間をかけて流す。
・トリートメント一択
・髪をなるべくこすらず拭く。
・根元を中心にすぐにドライヤーで乾かす。

「素敵な髪」は「素敵なあなた」と同意です。
毎日のシャンプーを正しく洗って「素敵なあなた」を手に入れてください。

シャンプー剤にこだわり、高品質なものを使用するだけで、髪のお悩みも解消される場合がありますので、こちらの記事も参考にしてください。↓↓↓↓

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