カラーもしたい。時にはパーマもかけたい。
ある程度長さも欲しい。
「黒髪爽やか短髪ショート」にでもしない限りは、また髪の傷みは出てきます。
髪の傷みに悩み、バッサリ切るかを迷う。
今回は「切るか」「我慢するか」以外の選択肢をご提案していきます。
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結論
一度傷んだ髪が元通りに戻ることはないため
髪の傷みを完全に無くす方法は、やはり切るしかありません。
しかし
「髪の傷みが治ったように感じる」
または
「髪の傷みが治ったように見える」
というのは可能です。
このような方法で「髪の傷みと上手に付き合う」ことの方が現実的かなと思います。
あなたが感じている「髪の傷み」とは?
パサパサ 広がり 指通り、クシ通りが悪い 枝毛、切れ毛 ヘニャヘニャ キラキラ透けている
一つずつ詳しくみていきましょう
パサパサ
傷みや乾燥が原因で髪がパサつくとツヤが見えず髪が傷んで見えます。
パサパサを抑えるテーマは「ツヤ」です。
「ツヤ」を出す方法はたくさんあります。
1・サロントリートメント 2・ヘアオイル 3・ブロー 4・ヘアアイロン 5・ストレートパーマ 6・ヘアカラー
1・サロントリートメント
サロントリートメントにはタンパク質を髪の内部に補充し、キューティクルを補修する効果があります。その効果によりパサつきを抑え「ツヤ」が見えやすくなり、髪の傷みが見えづらくなります。
さらに
擬似的にではありますが、髪が傷んでいない状態を作り出すことができます。
2・ヘアオイル
ヘアオイルには髪のパサパサを抑えツヤを出す効果があります。
その為髪の傷みが治ったように見えます。
ツバキ油、ホホバオイル、N.ポリッシュオイルなど、なじみが悪く「付けた感」がある物は髪のパサパサを抑えツヤを出す効果が高いです。(つけすぎるとベタつく為注意が必要)
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3・ブロー
ブローをすることで毛流れが整い髪にツヤが見えやすくなります。
目の細かいロールブラシなどは、髪の毛一本一本を伸ばしやすい為、ツヤが出やすくなります。
「朝からブローなんてしてられないよ〜」そんな声も聞こえそうですが、
ごもっとも。なのですが。。。
今後髪の傷みを直していく上で大切なことは
「今まで以上に意識的に手間をかけよう」ということです。
髪もお肌も手間をかければそれなりの答えを返してくれます。
お肌までーーー?
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4・ヘアアイロン
えっ!?
と思った人、その通りここからは現実的な髪の傷みを伴う方法です。
いかにお手入れを楽に髪を傷んで見せないか、髪の傷みが治ったように見せるかを実現するには最小限の髪の傷みを受け入れて「上手に付き合っていく」という選択も良い方法の一つだと思います。
表面の髪だけ軽くアイロンを入れてパサつきを抑えるとツヤも出て、髪の傷みが治ったように見えます。
プロ仕様アイロンは使いやすさ、クオリティー、そして値段も違います。
個人的な感想としては、毎日使っても5年は持ちます。
5・ストレートパーマ
ヘアアイロンと同様の効果で持続する為、日頃のお手入れがとても楽になります。
髪のパサつきを抑える程度のストレートパーマはクセを伸ばす場合と違い、かなり髪の傷みを抑えてかけることができます。
カールアイロンで巻いて仕上げると、柔らかい雰囲気になっておすすめです。
6・ヘアカラー
均一な色味のヘアカラーは髪のツヤが見えやすくなります。
明るめの色のヘアカラーは大きな髪の傷みを伴う為、現在の髪色よりも少し暗めのヘアカラーにすることをオススメします。
また
「髪の傷みを直したい!」とお思いのあなたは、ホームカラーはNGです。
広がり
「髪の傷みによる広がり」もパサパサと同様の方法で抑え、髪の傷みが治ったように見せることができます。
1・サロントリートメント
2・ヘアオイル
3・ブロー
4・ヘアアイロン
5・ストレートパーマ
指通り、クシ通りが悪い
指通り、クシ通りが悪い原因はキューティクルの損傷により、髪の表面にザラつきが出ることや、
キューティクル間の油分の流出により髪表面の滑らかさがなくなることが原因です。
この場合の髪の傷みが治ったように見せるテーマ「滑らかさ」です。
定着して、持続する油分を補うと良いでしょう。
1・サロントリートメント 2・ヘアマスク 3・洗い流さないトリートメント
1・サロントリートメント
サロントリートメントにはキューティクルを補修したり、髪の表面に油分を補う効果があります。
サロントリートメントはサロンにより使用している粧材に違いがあります。
一般的には特徴の違う数種類の粧材を用意しているサロンが多いと思います。
粧材にはそれぞれ特徴があり仕上がりの質感などにも違いがありますので、しっかり説明を受けてご自身の髪質や好みにあったメニューを選ぶとよいでしょう。
2・ヘアマスク
ご自宅で使用する週に一度の集中ケアトリートメントです。
デイリーのトリートメントに比べ、ケア効果が高いものになります。
私個人のオススメの使い方は「毎日使う」です。
指通り、クシ通りスルスルが毎日持続します。
さらに
一番効果の高いものを毎日使っているため、デイリーのリンス、コンディショナー、トリートメントは必要なくなります。
金額的には少し高くなりますが、効果は抜群です。
髪の傷みが少ない場合は「べタッ」とした質感になる場合がありますので、そんな時にはベタつきがなくなるまで、使用を中断して2〜3日に一度にしましょう。
オススメヘアマスクはこちらの記事を参考にしてください↓↓↓↓
3・洗い流さないトリートメント
洗い流さないトリートメントは定着、持続はしませんが髪の傷みが気になるあなたにはマストアイテムなので毎日使うようにしましょう。
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枝毛、切れ毛
これはーーー。
「髪の傷みが治ったように感じる」ことも「髪の傷みが治ったように見える」ことも
できません。
「枝毛」は毛先が割れてるし
「切れ毛」は切れた毛先が白くなってるし…
全体の長さに比べて中間部分に存在することが多いため、少し全体の長さを切るくらいでは落とせないことが多いです。
毛束を曲げると「ピンっ」と「枝毛」「切れ毛」が出てきますので、そこを丁寧に切っていくしかありません。
ヘニャヘニャ
ヘアアイロンの使い過ぎにより髪内部のタンパク質が炭化するとこのような質感になりやすいです。
傷みの度合いとしてはかなり高いです。
濡れている髪にアイロンを入れている人はすぐに完全に乾かしてからアイロンを使うようにしましょう。
「髪に傷みが治ったように感じる」ことはとても難しいですが、このような髪の人のテーマは「ハリコシ」です。
1・毛髪強化 2・クリアヘナ
1・「毛髪強化」とは
サロントリートメントメニューの一つです。
髪の内部のタンパク質を定着させて、「芯」を作ります。
今後の髪の傷みのケア効果としてはかなり優秀ですが、今回のテーマである「治ったように感じる」には遠いかなと思います。
2・クリアヘナ
皆さんご存知の「ヘナ」にはクリアという色がつかないものがあります。
ヘナの特徴である「ハリコシ」が出るためヘニャヘニャ髪には効果があります。
キラキラ透けている
キューティクルが損傷し髪内部のタンパク質が流出すると髪がキラキラ透けます。
毛先に多い現象です。
実は
キューティクルは無色透明。髪内部の「メラニン」が透けて見えることで、髪が黒く見えています。
このような人の髪が傷んで見えないテーマはやはり「色」です。
1・カラーシャンプー&カラートリートメント
1・カラーシャンプー&カラートリートメント
ヘアカラーもいいのですがこのような髪の傷みの人はヘアカラーをしてもすぐに色が抜けてしまいます。
なので
デイリーで使える、カラーシャンプーなどがおすすめです。
色がつくことでキラキラを抑え髪の傷みが見えづらくなります。
利尻昆布やLPLPなどの「白髪染めヘアカラートリートメント」とは別物です。
次のヘアカラーに影響が出ません。
まとめ
最後までありがとうございます。 サロンケア、ホームケアで「髪の傷みが治ったように感じる」「髪の傷みが治ったように見える」そのようなことは可能です。 バッサリ切る決断をしたくない場合は試してみると良いと思います。 髪の傷みを根本から治すということは現在ではできませんので、より進行させないようにケアしながら、上手に付き合っていくことが大切だと感じています。 この記事があなたのお力になれたらとても嬉しく思います。
毎日のシャンプー&トリートメントにこだわっていくのも、髪の傷みのケアを考える上では最重要事項です。おすすめのシャンプー&トリートメントはこちらを参考にしてください↓↓↓↓
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