もう白髪染めやめようかな?やめたいけど勇気が出ない。やめたらどうなっちゃう?そんなお悩みのあなたへ。白髪染めをやめた時のメリットデメリットをご説明しますので、判断基準にしていただけると、とても嬉しく思います。
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白髪染めをやめる4つのデメリット
移行期間
完全に白髪染めをやめる場合、この「移行期間」を過ごさなくてはいけません。
「移行期間とは」 白髪染めをやめてから、今まで染めていた部分をカットで切り切るまでの期間。 この期間は、根元の伸びてきた部分(黒髪と白髪)と 今まで染めていた部分(白髪染めが褪色しキラキラした明るい茶色) が、混在します。 移行期間は髪の長さにより変わり ショートで6ヶ月から1年前後 ミディアムで2年前後ほどかかります。
移行期間は根元の白髪、黒髪が伸び「プリン状態」になり、さらに毛先の白髪染めは褪色し「キラキラ」「パサパサ」見えやすくなる為、今までマメに染めていたあなたにとっては、耐え難い状態になります。
移行期間をキレイな状態を保って過ごす方法は、今まで染めていた部分を「ヘアカラートリートメント」を使用して暗くするのが一番お手軽にできます。
こちらのトリートメントは、<ナチュラルブラック>と表記されていますが、一度で真っ黒になるわけではありませんので、今まで染めていた部分を徐々に暗くしていくのにオススメです。
使い方は簡単。シャンプー後に500円玉大ほどの量を手に取り髪に馴染ませ、10分ほど放置した後シャワーで流すだけ。使用回数を重ねると徐々に暗くなりますので、あなたのご希望の暗さになるまで、1日1回ずつ日数を重ねてください。髪の傷みは全くありませんので安心してご使用いただけます。
肌がくすんで見える
ヘアカラーの色、明るさにより顔のお肌の見え方が変わってきます。
そのため、白髪、黒髪が混在した状態は顔色がくすんで見えます。
肌がくすんで見える場合の解決法は「髪のブロー」です。
髪をブローをして髪のツヤを出すことで、髪色を変えずに肌ツヤを見えやすくすることができます。ドライヤーの熱を当てながらブラシを通して毛流れを整えるのがベストですが、手グシで引っ張りながらドライヤーで濡れた髪を乾かすだけでもかなりツヤが出ます。
おすすめのブラシは毛が柔らかく、密でしっかり髪一本一本を噛んでくれるものがベストです。
ドライヤーで大切な事な「風量」と「温度」です。髪は乾く瞬間に型がつく為、強い風量と熱すぎない温度で一気に乾かすことができるものが良いです。やはりパナソニックは評判通り優秀です。
髪のツヤを出す為に、ストレートアイロンを使用する方法もオススメです。ストレートアイロンを使用する場合は髪の傷みにも注意する必要がありますので、高品質のものを使用していきましょう。
オシャレじゃない
白髪染めをやめる=オシャレじゃないと、一概には言えませんが「グレイヘアでオシャレに!」を目指すためには、今まで以上にケアやお手入れに気を遣わなければなりません。
詳しくは下の「グレイヘアにしてから気をつけること」でご説明していきますね。
老ける
「いつまでも若くキレイでいたい!」と願う女性にとって最大のデメリット。
白髪染めを続けていく状態と比べて、10歳前後は歳多く見られます。
私のサロンでも白髪染めをやめられた人がいらっしゃいますが、
「やっぱり、歳多く見られるよね」
と、おっしゃいます。
白髪染めをやめる5つのメリット
現実的な部分から。
時間、お金
今まで白髪染めにかけていた「時間」「お金」は全てかからなくなります。
髪の傷みがなくなる
ヘアマニキュアやヘナではなく、ヘアカラーで白髪染めをしていた場合、多少なりとも髪の傷みを伴います。そのヘアカラーによる髪の傷みはなくなります。
個人差はありますが髪の傷みがなくなる分、髪にツヤが出ます。
次は気持ちの部分
頻繁に染めなくてはならないストレスからの解放
あなたの白髪染めの頻度はどのくらいですか?
1ヶ月に一度。3週間に一度。早い人だと2週間に一度。
どのような気持ちで根元の白髪を見ていますか?
「もー伸びてるっ!(怒)」
「は〜。。また伸びた(悲)」
「あきらめ(鬱)」
「悟り(無)」
それはあなた自身が一番感じていると思います。
そのストレスが
「一切」無くなります。
ちなみに
私のサロンでは
「白髪を染めるついでに美容院で過ごす時間を楽しもう!」
「頻繁に美容院行けて嬉しい♩楽しい♩癒されるぅ〜♩」
と感じていただける白髪染めを目指しています。
そのように感じて美容院へ行っている人にとっては、「頻繁に美容院に行けなくなる」はデメリットになるかもです。
気持ちが楽になる
白髪を染めることは
「自分的に満足」と「老けて見られるのはイヤ」という「縛り」を自分自身に課しているのと同じように思います。
白髪染めをやめるということは
その「縛り」から解放され自由になることでもあります。
想像しただけでワクワクします。
ありのままの自分を受け入れられる
「殻を破る」
まさにこの表現がピッタリなんじゃないでしょうか。
白髪染めに限らず、今まで「こーでなければいけない」という「固定概念」の外側にある「より大きな」「より広い」感覚で自分自身と向き合えるのではないでしょうか。
不安
とは言っても
「周りの人からどう見られるの?」
「自分に似合うの?」
「老けるのイヤー!」
といった不安はありますよね。
そんなあなたに質問。
「あなたの知り合いが白髪染めやめたら、あなたはどう思いますか?」
「ステキ!」
「羨ましい!」
「イイなぁ〜」
「老けた。。。」
「オシャレ!」
「これから白髪に悩まなくていいのか」
など
その答えが、あなたやあなたの周りの人が思うことだと思います。
他の選択肢
「白髪をしっかり染める」か「白髪染めを一切やめてグレイヘアにするか」
実は
選択肢はその2択ではありません。
詳しくはこちらの記事もご覧になって見てください。↓↓↓↓
白髪を無視してファッションカラーで普通に染める。 部分的にペールカラーで染める。 白髪の多い部分だけグレージュ系カラーで染める
など
「ぼかす」「馴染ます」「活かす」などの方法もあります。
白髪の量や好みによって仕上がりのデザインは色々ですので、美容師に相談しましょう。
グレイヘアにしてから気をつける事
「よし!グレイヘアにしよう!!!」
=「老けてオシャレじゃなくていい」ではありませんよね。
「おしゃれでステキなグレイヘア」を目指しましょう!
メイク
現在はマスク生活なので、「バッチリアイメイクをしましょう」
加齢とともにまぶたは下がり淋しい印象になってきます。
伸びた白髪と淋しいお顔では、切なすぎます。
バッチリアイメイクで凛とした雰囲気にしていきましょう。
服装
年相応のファッションはやめましょう。
「だいぶ若いかな」と思えるくらいで、新しい服を着ましょう。
白髪染めをやめるという大きな決断をしたあなたでしたら、服装変えるくらいは容易かと思います。
姿勢
「ステキなグレイヘアの人」をイメージしてください。
姿勢良く、シュッとした印象ではないでしょうか?
「私もステキなグレイヘアの人の仲間入り」といった意識を持ちましょう。
髪のお手入れ
白髪は「うねうね」「チリチリ」しやすい傾向にあります。
ストレートアイロンで伸ばす。
ブローで伸ばす。
など、「ツヤ」を出すようにお手入れをしましょう。
髪のチリチリが気になる人はこちらの記事もご覧になって見てください。↓↓↓↓
まとめ
白髪染めをやめる4つのデメリット ・移行期間。 ・肌がくすんで見える。 ・オシャレじゃない ・老ける 白髪染めをやめる5つのメリット ・時間、お金 ・髪の傷みがなくなる ・頻繁に染めなくてはならないストレスからの解放 ・気持ちが楽になる ・ありのままの自分を受け入れられる 白髪を「ぼかす」「馴染ます」「活かす」などの方法もある。 白髪染めをやめると決めたら「グレイヘアにしてから気をつけること」 を実践して、素敵なグレイヘアを目指しましょう!
長文最後までお付き合いありがとうございます。エイジングケア世代は、まず毎日のシャンプー&トリートメントにこだわるとお手入れしやすくなって良いですよ。↓↓↓↓
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