白髪を活かしたカラーリング5選

白髪

白いキャンバスだからできることがある。白髪を上手に活かしたカラーリング5選

もしあなたに、「白髪染めやめたいなー」「白髪でいいけど、そのままはイヤ」「白髪を楽しみながら上手に付き合っていきたいな♪」「茶色、飽きた…」などの想いがありましたら、きっと役立つ情報があると思いますので、ゆっくりご覧になっていってください。

ヘアマニキュア編
濃いめのファッションカラー編
ナチュラルヘナ編
白髪が多い場合のペールカラー編
白髪が多い場合のハイライト編

一つずつ詳しくご説明していきます。

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ヘアマニキュア編

黒ベース

ヘアカラーやヘアマニキュアをしていない、黒髪ベースに白髪が混ざっている場合です。

「お好みの色のヘアマニキュアで染めましょう!」

仕上がりのイメージは黒ベースの中に染めた色のメッシュが入る。

「赤」で染めたら「赤メッシュ」

「ピンク」で染めたら「ピンクメッシュ」

「グレー」で染めたら「グレーメッシュ」

そんなイメージです。

白髪の量により、メッシュの多さが変わります。

黒髪も一緒に染まってはいますが、黒の上に色がついてもほぼ変化しないため、このような仕上がりになります。

ヘアマニキュアの特徴は鮮やかな色調です。

その鮮やかさをメッシュで楽しむことができます。

これは白髪がないとできないことです。

「赤メッシュ」はちょっと。。。さすがに派手。。。

そんな人にオススメなのが

「茶色」で染めて「茶色メッシュ」でなじむ

これじゃちょっと、つまらなすぎない?という人には

グレージュ系で染めて「グレージュメッシュ」

このように、いろいろな色調を楽しむことができます。

あなたの好み、黒ベースとの相性、白髪の量によりデザインが変わりますので、美容師に相談してみると良いでしょう。

デメリット2つ

デメリット1

「ヘアマニキュアは持ちが悪い」と言いますが、褪色して完全に白に戻るということはありません。

3ヶ月ほど経っても、色は残ります。

そのため、カラーチェンジがしづらい、というデメリットがあります。

「できない」ではありませんが制限があります。

デメリット2

ヘアマニキュアは脱色ができないためベースは黒のままです。

茶色ベース

まず、ヘアカラーで黒髪を明るく染めてから、ヘアマニキュアで染めるという、2回の行程になります。

ベースが茶色のため、柔らかく軽やかな印象になります。

茶色ベースでヘアマニキュアで白髪を染めていく場合は、イエロー、オレンジ、ペール系の色(薄い淡い色)の相性が良いです。

茶色ベースのイエローメッシュ

茶色ベースのオレンジメッシュ

茶色ベースのペール系メッシュ

デメリット2

デメリット1

2回カラーをする必要があるため、時間、料金がかかります。

デメリット2

ベースの髪が茶色のため、濃い色のマニキュアだとベースの茶色も変化します。

このように茶色ベースに濃い赤のヘアマニキュアで染めると、

「赤茶ベース」に「赤メッシュ」という仕上がりになります。

濃いめのファッションカラー編

濃いめのファッションカラーとは
暗めのファッションカラーです。暗めのファッションカラーはカラー剤に含まれる色素が濃いため、白髪染めほどではありませんが、白髪が染まります。

そして

ファッションカラーは鮮やかな色調が特徴です。

黒髪を少し明るくし、白髪にも鮮やかな色で染まります。

例えばブルー系だと

黒ベースのヘアマニキュアと似ていますが、ベースの黒髪が少し茶色くなるため、印象が変わります。

カラーチェンジが容易にできます。

白髪の量が多い場合は白髪の部分が原色系の色で染まるため個性的な印象になります。

デメリット

白髪が原色系の色に染まるため、白髪を活かしつつナチュラル系の雰囲気を楽しみたいという人には合いません。

ナチュラルヘナ編

「ヘナ」で「ナチュラル」という色は「鮮やかなオレンジ」です。
ヘアマニキュア同様、黒髪も染まってはいますが、見た目には変化せずに白髪だけ鮮やかなオレンジに染まります。

さらに

ヘナは100%天然自然な物のため、髪への傷み、頭皮への刺激は一切ありません。

また

ヘナは髪のタンパク質に絡まる様に染まるため、髪のハリコシが出ます。

白髪が多い場合はこの様になります。

白髪が多い場合のペールカラー編

ペールカラーとは
「薄い色」「淡い色」です。

個性的で上品な印象になります。

写真は「パール系」の色で染めていますが、「ベージュ系」なども上品な印象になります。

白髪が多い場合のハイライト編

ハイライトとは
基本的にベースの色よりも明るい色を部分的に作っていくことを「ハイライト」と呼びますが、今回は場合はベースが「白」で、それ以上の明るさを出せませんので、明るい別の色を部分的に作っていくカラーになります。

陰影や立体感が出るため、よりエレガントな印象になります。

写真は「ベージュ系」と「ガーネット系」のハイライトを入れています

「ベージュ系」+「暖色系」でエレガントな雰囲気にもなりますし

「ベージュ系」+「寒色系」でモダンな雰囲気になります。

まとめ

「白髪を活かしたカラーリング5選」

ヘアマニキュア編
濃いめのファッションカラー編
ナチュラルヘナ編
白髪が多い場合のペールカラー編
白髪が多い場合のハイライト編

白髪であることを楽しんで上手に付き合って行くのはいかがでしょうか?

長文最後までお付き合いありがとうございます。エイジングケア世代は、まず毎日のシャンプー&トリートメントにこだわると良いですよ。↓↓↓↓

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