「最近髪のボリュームがなくなってきた」「ペタンコが気になる」けど「具体的には何をすればいいの?」「気にはなるけど何もしていない」そんな人も意外と多いと思います。原因と具体的な対策を知って今からケアしていきましょう。
結論
加齢で髪のボリュームがなくなってくるのは必然。何らかの対処をしていこう!
「頭皮マッサージ」「ヘアケア商品」「スタイリング頑張る」
短くできるなら、パーマもおすすめ♪
原因
3つの原因 1、頭皮のハリの低下 2、頭皮の硬化 3、毛穴の周囲の血流
一つずつ詳しく見ていきましょう!
1、頭皮のハリの低下
頭皮のハリを支える、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸は加齢により減少します。
頭皮のハリが低下すると、頭皮はたるみ、頭頂部は下へ引っ張られます。
その結果、頭頂部の毛穴が広がるため、髪が倒れやすくなりボリュームダウンにつながります。
2、頭皮の硬化
「頭皮が硬いとよくない」と言われますが、その理由は
頭の上部には筋肉は無く、頭蓋骨の上に張り付いている「帽状腱膜」という膜に頭皮が乗っています。
帽状腱膜は「おでこの上の筋肉」「耳の上の筋肉」「耳の後ろの筋肉」とつながっていて、これらの筋肉が萎縮すると引き伸ばされ、上部の頭皮も引っ張られることで、薄くなり、硬くなります。
頭皮が硬い状態とは、下に引っ張られて頭皮が薄くなってきている状態です。
ちなみに
フェイスラインがたるむのも、これが原因です。
頭皮とフェイスライン、顔は繋がっています。
頭皮が硬い=頭周りの筋肉が萎縮している=頭頂部の毛穴が広がる=髪のボリュームが出ない=フェイスラインがたるむ
ちょっと怖い気さえしてきます。
3、毛穴の周囲の血流
毛穴の周りには毛細血管が張り巡らされています。
加齢とともに女性ホルモンが減少し、毛細血管が萎縮してしまうため血流が悪くなり、髪に必要な栄養が十分に行き届かなくなり、髪は細く、ハリコシがなくなりボリュームが出づらくなります。
具体的対策
頭皮マッサージ
上の「原因」の部分を見ると、頭皮マッサージがいかに重要かわかります。
頭皮マッサージをすることで、頭の筋肉をほぐし、柔らかい頭皮を保つことができます。
また、マッサージで血行促進することで、髪へ十分な栄養を届けることができます。
頭皮を「こする」というよりは、頭皮を「動かす」ということを意識して、指の腹でマッサージすると良いですよ。
「ヘッドスパ」も、とても良い方法です。
ヘッドスパによる深いリラクゼーションは、自律神経のバランスを整えることにもつながりますし、普段のシャンプーだけでは取りきれない頭皮の毛穴のヨゴレを落とすこともできます。
なにより
「気持ちいい」「癒される」
定期的にヘッドスパを受けることはオススメですが、「それだけ」では十分ではありません。
自宅で、日常的に、毎日、続ける。ことがとても重要です。
切る、パーマ
基本的に髪が長いと髪自体の重さで下へ引っ張られ、根元の立ち上がりが出づらくなります。
短く切ることで、根元が立ち上がりやすくなり、ボリュームが出やすくなります。
また、短く切ったところにパーマをかけると、根元の方向性が変わって、さらに立ち上がりやすくなります。
シャンプー、育毛剤、頭皮用エッセンス
加齢で髪のボリュームがなくなってくるのは必然です。
マッサージで「防ぐ」と同時にシャンプー、育毛剤、頭皮用エッセンスで「補う」ことも重要です。
・アミノ酸シャンプーで優しく洗う ・スキャルプシャンプーで有効成分を補う。 ・育毛剤で血行をよくする ・頭皮用エッセンスで潤いを補う
「アミノ酸シャンプーの特徴」
ダメージケア効果が高い お肌に優しい パサツキを抑え、しっとりまとまる
「スキャルプシャンプーの特徴」
頭皮の血行促進 有効成分を補い、髪にハリコシを与える
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育毛剤は
効果には個人差あり、全ての人にベストとまでは言えませんが、私個人や私の周りの数人に効果があったのはコチラ
頭皮用エッセンス
天然由来の有効成分がふけ、かゆみを抑え、頭皮と毛髪をすこやかに保ち毛髪にハリコシを与えます。男女兼用で使えて、べたつきや匂いが無く使用感も快適です。
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毎日のスタイリングで頑張る
朝起きたらすでに理想的な髪型。それが一番ラクでいいんですが、それはやっぱりあり得ません。
お手入れを頑張ってこそ素敵な雰囲気が手に入ります。
「朝からそんな時間ないよー」
というのもよくわかりますので、一つだけ、これだけやってみてください。
「キリフキなどで根元だけ濡らして、手ぐしで根元を立ち上げながらドライヤーで乾かす」
乾いている状態でドライヤーで形をつけようとしてもつきませんので、必ず少し濡らしてからやってみてください。
まとめ
必然を避けることはできません。 悩む必要もありません。 「頭皮マッサージ」「ヘアケア商品」「スタイリング頑張る」で、あらがっていきましょう! 短くできるなら、パーマもおすすめ♪
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