白髪染めの頻度ってどのくらい?

白髪

頭皮、髪、お財布、時間の負担。でも白髪が伸びてくるとすぐに気になるから染めたい!一体なにを重視して決めればいいの?ホームカラー、サロンカラー、様々な視点から書いていきますので、あなたの判断の参考になれば嬉しく思います。最後までゆっくりとみていってください。

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結論

月に一度染めましょう♪

白髪染めの頻度を考える上での基準

頭皮への負担
髪への負担
お財布の負担
時間の負担

一つずつ詳しく説明していきます。

頭皮への負担

ヘアカラーには刺激があります。あなたはどのタイプ?

1・染めている最中も、後日も何も感じない
2・染めている最中だけ我慢できる程度の刺激を感じる。後日は何も感じない。
3・染めている最中は我慢できる程度の刺激を感じる。後日かゆみ、かぶれなどが出る。
4・染めている最中我慢できないほどの刺激を感じる。

1・染めている最中も、後日も何も感じない
2・染めている最中だけ我慢できる程度の刺激を感じる。後日は何も感じない。

このような人は月に一度くらいの頻度であれば、頭皮への負担はあまり気にせず、通常通り染めていけばよいでしょう。

(施術前の頭皮保護オイル塗布や施術後の頭皮保湿エッセンスなどは使用することをお勧めします。)

3・染めている最中は我慢できる程度の刺激を感じる。後日かゆみ、かぶれなどが出る。

白髪染めで頭皮への負担が気になる人は、ここに入ってくるんじゃないかと思います。
刺激も感じるし、かゆみ、かぶれも出る。

このような人は頭皮へのネガティブな状況と白髪染めで表現できるデザイン性と、どちらを取るかという天秤になります。

普段のサロンワークで感じることは「頭皮保護オイル」+「頭皮に直接お薬を付けない」+「残留アルカリ除去」+「頭皮保湿エッセンス」この4つの施術で9割方白髪染めができています。

「それでもしみる、かぶれる」人はヘアカラーではない別の方法で染めていくのがオススメです。

具体的には明るめのブラウンのヘアマニキュアで染めていくと、黒髪はそのまま黒ですが、白髪が茶色に染まるので(白髪の量にもよりますが)馴染んで、全体が少し明るくなったように見えます。

4・染めている最中我慢できないほどの刺激を感じる。

このような人はヘアカラーではない別の方法で染めた方が良いでしょう。

「しみる」「かぶれる」けどホームカラー派

頭皮の保護オイルや頭皮保湿エッセンスはamazonや楽天でも購入できますので、そちらを使うといいですよ。

スキャルプサポートオイル ¥1099

髪への負担

ヘアカラーは髪の傷みの原因になります。

今月は「全体染め」「来月はリタッチ」というように、毛先まで全体に染めるのと、伸びてきた根元だけ染める(リタッチ)を交互にしていくと傷みを抑えることができます。

「全体の髪色を暗くする」または「褪色を整える」カラーは、ほぼ傷みなくできますので美容師に相談してみると良いでしょう。

また白髪染めによる傷みの大きさは「髪の明るさに比例します」

明るい白髪染め、または今現在の髪色より明るくするのは傷みを伴いますので、注意が必要です。

傷みが気になるけどホームカラー派

「手軽さ」と「傷み」の天秤になります。両立は不可能です。

「手軽さ」を重視するなら、「傷み」は気にしない。

「傷み」を重視するなら、今すぐホームカラーはやめる。

髪の傷みが気になる人はこちらの記事もご覧になってみてください↓↓↓↓

髪の傷みの治し方
髪の傷みは切るしかない?ちょっと待って。その前にできることがあるかも。

お財布の負担

「月に一度は行きた美容室」「月に一度は会いたい美容師」を探してみてはいかがでしょうか?

気持ちの良いシャンプー、プロが教えてくれる美容情報や髪のお手入れ方法、楽しくリフレッシュできる非日常な空間など、白髪染めが「負担」ではなく、「月に一度の楽しみ」という提案をしてくれる美容室、美容師が、あなたの町にもあると思います。

「月に一度の楽しみ」になれば、お財布の負担は気持ち的に軽減されるのではないかと思います。

時間の負担

「時間の負担」も「お財布の負担」同様

「月に一度は行きた美容室」「月に一度は会いたい美容師」を探してみてはいかがでしょうか?

嬉しい、楽しい、充実した時間になると思います。

白髪が気になりづらいヘアカラー

とはいえ、「やっぱり伸びてくるのが気になるっ!!」「もう、いっそのこと髪は伸びなくていい!!」とまで思ってしまいます。

基本的には明るめのヘアカラーにすると、白髪は目立たなくなります。
「黒の中に白」よりも「黄色の中に白」の方がコントラストが弱くなるため目立ちません。

「髪の負担」の部分でもご説明した通り、「明るさ」は「傷み」にも大きく関わってきますし、お仕事などで、あまり明るくできない。という人もいると思います。その場合はハイライトや、ハイライトの細さ、入れる場所などで調節が可能なので、美容師に相談すると良いでしょう。

また、「白髪を活かしたカラーリング法」もありますので、こちらもご覧になってみてください。↓↓↓↓

白髪を活かしたカラーリング5選
白いキャンバスだからできることがある。白髪を上手に活かしたカラーリング5選。「白髪」をポジティブに考えていきましょう!

まとめ

白髪染めは月に一度染めましょう。

頭皮への負担
保護オイルや保湿エッセンスを使いましょう。

髪への負担
全体染めとリタッチを交互にしましょう。

お財布の負担、時間の負担
「価値」を感じるのもにかけましょう。

伸びてくるのが気になりづらい白髪染めもありますが、「好み」「傷み」「仕事」などの関係も出てきますので、ご自身の都合を美容師に相談してみましょう。

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