今、あなたがお使いの「毛染め剤」はどれ?
「毛染め剤」には様々なものがあります。「髪の傷み」「頭皮への刺激」「仕上がり」など特徴がそれぞれにありますので、詳しく知って、自分にあった正しいものを選びましょう!
ヘアカラー(おしゃれ染め)、白髪染め、 ヘアマニキュア、ヘナ、ハーブカラー、オーガニックカラー ヘアカラートリートメント
ダメージ | 脱色力 | 色持ち | 染まり | 刺激 | |
ヘアカラー (おしゃれ染め) | ❌ | あり | ▲ | 🔵 | ❌ |
白髪染め | ❌ | あり | 🔵 | 🔵 | ❌ |
ヘアマニキュア | 🔵 | なし | ▲ | 🔵 | 🔵 |
ヘナ | 🔵 | なし | 🔵 | ❌ | 🔵 |
ハーブカラー(1) | 🔵 | なし | ▲ | ▲ | 🔵 |
ハーブカラー(2) | ❌ | あり | ▲ | 🔵 | ❌ |
オーガニックカラー(1) | 🔵 | なし | ▲ | ▲ | 🔵 |
オーガニックカラー(2) | ❌ | あり | ▲ | 🔵 | ❌ |
ヘアカラートリートメント | 🔵 | なし | ❌ | ❌ | 🔵 |
むずかしい話は無しで、わかりやすく見ていきましょう♪
結論
・脱色力(黒髪を茶色くする作用)あり ↓↓↓↓↓ ダメージ、刺激 あり …………………… ・脱色力(黒髪を茶色くする作用)なし ↓↓↓↓↓ ダメージ、刺激 なし …………………… ・オーガニックカラー&ハーブカラー ↓↓↓↓↓ 要確認 …………………… ・ヘアカラートリートメント ↓↓↓↓↓ 要注意
ヘアカラー(おしゃれ染め)
メリット
ファッションカラーとも呼ばれ、黒髪を明るくし、彩度の高い色味が入るカラー
ハイトーンカラーや色鮮やかな仕上がりが可能。
デメリット
頭皮への刺激、髪へのダメージあり
白髪染め
メリット
白髪と黒髪の「明るさ」「色」の差を無くし均一な仕上がりで若々しく仕上がる。
デメリット
頭皮への刺激、髪へのダメージあり
一般的に「ヘアカラー」というと、「オシャレ染め」「白髪染め」の2種類を指します。
幅広い色調と明るさを表現できるため、人それぞれの好みや要望に合わせやすく万能。
ヘアマニキュア
メリット
髪の表面に吸着するように染まります。
染まりがよく、しっかり染めることができる上、頭皮への刺激もなく、髪へのダメージも無し、色調も広く、色鮮やか。
白髪染めで頭皮が荒れてしまう人、白髪染めで黒髪ベースが良い人にオススメ。
デメリット
脱色力がないためベースの髪色は黒のまま。
黒髪に使ってもほぼ変化無し。
ヘナ
メリット
自然派の人にオススメ天然成分100%
髪のタンパク質に絡まるように染まるためハリコシ出る。
デメリット
色味が少ない、染まりが薄い、放置時間が長い
ハーブカラー(1)(2)、オーガニックカラー(1)(2)
上記の表参照
(1)と(2)で大きく違いがある。
(1)は、ヘナの色素だけが化学成分。
ヘナのデメリットである色味の少なさ、染まりの薄さを化学成分の色素を使って補っている為、色味の幅もヘナより広く、染まりも濃い。刺激もほぼ無し
少数派だが、その化学色素に刺激を感じる人もいる。
脱色力がない為、黒髪を茶色くできない。
(2)は、おしゃれ染め、白髪染めにハーブまたはオーガニック成分が少し含まれている。
ベースは通常のヘアカラーの為、黒髪を茶色くしたり、鮮やかな色を入れたり、白髪を染めたりすることもできるが、刺激、ダメージはヘアカラーと同等。
(1)と(2)は同じ呼び名だが、内容は全く違う為、確認が必要
ヘアカラートリートメント
トリートメントに色素が入っているのも、「カラーバター」とも呼ぶ。
LPLP(ルプルプ)、利尻ヘアカラートリートメントなど
メリット
手軽、安価、自宅できる、頭皮への刺激、髪のダメージ無し
デメリット
一度では染まりづらい。ヘアカラー、白髪染めとの相性が悪い為、想定外の仕上がりになる可能性有り。想定外の仕上がりになった場合はリカバリー不可能のため注意が必要。
まとめ
大きな違い ・黒髪を明るくするか、黒のままで良いか。 明るくする場合は、髪の傷み、頭皮への刺激がある ・自然の色素か、化学色素か。 自然のものは染まりづらく、化学色素はしっかり染まる ・「オーガニック」「ハーブ」などのワードは確認が必要。
白髪染めで迷っている人はこちらの記事も参考にしてください↓↓↓↓
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